実践からの学び
相川徳孝
愛星幼稚園(東京)の保育記録から3歳児が初めての集団生活を1人1人が安定し、好きな遊びに取り組めるまでの経過、4歳児が一人一人の持っている力を友だちとの関わりの中で発揮し、仲間として生活する姿、さらに5歳児が仲間同士で話し合いながら一つの活動を作り上げるプロセスから、それぞれの年齢でどのようなねらいを設定し、3年間の育ちを見ていくのか、保育者に求められる援助とはどのようなものかについて言及した。
キリスト教保育
キリスト教保育連盟
660号