わが国における精神障害者社会復帰論の展開Ⅰ-ソーシャルワークの視点から(その2)-
相川 章子
精神保健福祉領域における社会復帰活動としておこなわれてきた院外作業について、1980年代以降の文献及び資料を中心に調べ、院外作業が果たしてきた役割、またそこでのPSWの視点、役割について検証した。1980年代以前との比較において、1980年代以降はソーシャルワークの視点が少しずつ芽生えていることが明らかとなった。 掲載頁:pp. 141-150 分担執筆:平林恵美・相川章子
目白大学総合科学研究
第2号