わが国における精神障害者社会復帰論の展開Ⅰ-ソーシャルワークの視点から-
相川 章子
精神保健福祉領域における社会復帰活動としておこなわれてきた院外作業について、1980年代以前の文献及び資料を中心に調べ、院外作業が果たしてきた役割、またそこでのPSWの視点、役割について検証した。院外作業がPSWが中心にかかわりながらも、必ずしもソーシャルワークの視点で展開されていなかったことを明らかにした。掲載頁:pp. 75-83分担執筆:平林恵美・相川章子
目白大学総合科学研究
第1号