発達障害の理解と対応
村上 純子
本論文では「発達障害」の基本理解と診断をめぐる問題についてまとめた。発達障害という目に見えにくい障害の知名度が上がったことは歓迎すべきことであるが、一方で間違った理解、勝手な自己判断や画一的な対応方法による危険性も否定できない。発達障害に対する正しい理解とその対応が広まることは、困っている本人とその周りの人たちが生活しやすい社会となるために重要である。
聖書と精神医療
聖書と精神医療研究会
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