ICTを活用した体験型授業の可能性と課題 ーインプロを取り入れた多文化共修科目の実践事例から
関西学院大学
2022年度先端的な授業改善に関する実践研究助成
研究対象とする科目は、留学生と日本人学生が共にインプロ(演劇的・即興的コミュニケーション活動)を行い、創造的に学ぶ。21年度はハイフレックス開講となり、様々なタイプのグループ編成と活動を試みた。22年度の実践もふまえた研究の目的は①「授業形態」と「学習のタイプ・活動の種類」との、より効果的な組み合わせとその方法を示すこと、②授業での学習経験から、学生が何をどのように学んだのかを明らかにすることである。