超高齢社会と生涯学習
21世紀の超高齢社会を踏まえ社会に求められるキーワードは「つなぐ」そして「創り出す」ことであることを指摘。R.パットナムの人的社会資源(ソーシャルキャピタルについて説明し、今後の生涯学習の場におけるボランティアに求められる役割は、学習の場で「人と人とをつなぎ」、「学びの成果を他の活動につなぎ」、「高齢者と異世代の人たちとをつなぐ」、「教育と福祉をつなぐ」等、このようなけん引役の役割をボランティアが果たしていくことが今後の社会において強く求められていくことを論じた。