「人の中で生きる~わかりあうとはどういうことか~」講演
家族や社会のコミュニケーションの希薄化や、地縁・血縁の崩壊、孤独死の増加など、無縁社会といわれる中で、人とのつながりの中で生きることが大切であることが再認識されている昨今である。しかしながら、家庭内暴力や児童虐待の増加、いじめの問題などが後を絶たず、また、自分らしく生きることの難しさ、普通に生きることの難しさを痛切に感じる時代である。人の中で生きる、わかりあうとはどういうことか、自分と他者との関係理解を行うための一つのし方として交流分析なども交えて講演した。