講演・口頭発表等

基本情報

氏名 小林 茂之
氏名(カナ) コバヤシ シゲユキ
氏名(英語) Shigeyuki KOBAYASHI
所属 人文学部 日本文化学科
職名 教授
researchmap研究者コード 5000056186
researchmap機関 聖学院大学

タイトル

古英語版『オロシウス』における主節の動詞文末語順の考察

講演者

小林茂之

会議名

第33回日本中世英語英文学会全国大会

発表年月日

2017-12-02

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国名

 

会議区分

国内会議

国際共著

 

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

日本中世英語英文学会

開催地

立教大学池袋キャンパス

URL

形式

 

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概要

古英語は他のゲルマン諸語と同様に基本的に V2 言語である.古英語の主節の典型的な語順は V2 語順に従っている一方で,動詞文末語順の例が,特に初期の古英語散文に少なからずみられる.どうして古英語散文に動詞文末語順が存在するのかは,議論の余地がある.一つの仮説は,9世紀にアルフレッド王のサークルによってラテン文献の古英語への翻訳事業が行われたために,そのような語順はラテン語の影響から採りいれられた

主要業績フラグ

その他