小学校外国語活動の授業改善 –メンターとの会話を通した「気づき」からの教師の成長
東 仁美
第42回九州英語教育学会佐賀研究大会
初めて5年生の担任となった卒業生2名の授業改善をメンター・システムによって支援する中で、教師として包括的に自身を見つめ直す方法として、リフレクティブ・プラクティス(省察的実践)の手法を取り入れた。授業日記、年間4回の授業観察、フィードバック記録、授業分析の勉強会を通して、初めて外国語活動の指導を経験する教員がどのように成長していったかを発表した。また、担任が外国語活動を指導する際の課題についても報告した