2-4 プレイパークと大学とのコラボレーション
プレイパークと大学とのコラボレーションによる地域貢献事業(令和3年度)の遊び場づくりプログラムの意義を考察した。学生の参加は、楽しさの共有体験に終わらず、子どもの権利を実現化する社会的文化的参画活動になる。第三の居場所として遊び場は青年期にある学生にとって「ナナメの関係」になる。日本学術会議による子どもの成育環境改善の提言をふまえ、活動参加に、学びほぐし(unlearn)の人間形成論の視点を示した。
共に育つ 学生×大学×地域 人生に響くボランティアコーディネーション
聖学院大学出版会
専門演習(教育文化論Ⅱ)
児童文化論
教育原理