子どもの育ちと絵本研究会 研究ワークショップ「ふれあい・ことば・あそび」 報告
寺﨑恵子
2015年6月6日 学内体育館で開催した 絵本ワークショップ「ふれあい・ことば・あそび」の内容を解説・報告した。1音に分解して、意味よりも語感をからだで感じてみるワークを通じて、感性語オノマトペが、谷川俊太郎らによる「からだうた」に開かれていく。その言葉の交流が、ふれあい遊びに解体されてうた様のことばが自然に発生する。多声的状況への参加に原初的交流の場が開かれることを報告・解説としてまとめた。
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