キリスト教主義学校における宗教と道徳―建学の精神と多様化する社会―
清水正之
日本カトリック教育学会第24回大会。
日本カトリック教育学会
白百合女子大学(調布市)
共通テーマ「岐路にカトリック教育―多様な学び・多様な支援を求めてー」のもとでのシンポジウムの発題講演を求められ、倫理学の研究者および大学・学校運営に携わるものとして、とくに近代日本での宗教と道徳の関係を思想史的に概観すると共に、近年の道徳教育の問題点を多様化する社会に向けての教育のあり方という観点から発表した。