北森嘉蔵「神の痛みの神学」における人間論的側面をめぐって
清水正之
東アジアの統全的人間論という主題のもとでの第9回日韓神学者会議のシンポジウム発表を原稿化したもの。北森嘉蔵の「神の痛みの神学」の内在的分析によって、日本アジアの宗教をふまえた包摂的なキリスト教神学の、哲学倫理学との接点をさぐった。日本語、韓国語
日韓神学者会議論集
韓国長老神学大学校研究支援処
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