人と人をつなぐものー感性哲学からみた土田杏村の華厳経・大乗理解を例として
清水正之
土田杏村は、アカデミズムからはずれた哲学者であるが、その共同体論は、和辻のそれのようなリジッドなものではない現代的な関心の元で検討されるに値する。彼の人間の関係をめぐる議論をその下敷きとなっている華厳経理解のさかのぼり検討した。
感性哲学
東信堂
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http://ci.nii.ac.jp/naid/40006423675http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11880138http://id.ndl.go.jp/bib/7096008