翻訳:「『シンドラーのリス ト』は『ショアー』で はない:第二戒、ポピ ュラー・モダニズム、 公共の記憶」
畠山 宗明
映画研究にモダニズムとモダニティをめぐる問いを導入し、90 年代の映画研究を牽引したミリアム・ハンセンが『ショアー』と『シンドラーのリスト』を比較して論じ、表象「しないこと」ではなく表象「すること」のモラルを探った論文。
ミリアム・ハンセン 著(『映画の政治学』、 長谷正人、中村秀之 編、青弓社)所収、 pp.219-262(解説: pp263-264)。