「エイゼンシュテイン—運動とイメージ、そしてアニメーション」
畠山宗明
エイゼンシュテインの映画理論を、①演劇時代の身体論に遡り、さらに②西田幾多郎など日本の哲学とも比較し、エイゼンシュテインの著作を単なる映画理論ではなく、メディアと身体をめぐる根本的な考察として、さらには西洋への対抗意識から生じた思考一般の問題として再考察した
『ゲンロン7ロシア現代思想Ⅱ』
株式会社ゲンロン
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