「動くものの世界――セルゲイ・エイゼンシュテインの理論と映画
畠山 宗明
1930 年代に書かれたエイゼンシュテインの「ディズニー論」を踏まえながら、エイゼンシュテインの動画理解を考察し、エイゼンシュテインの映画美学には「運動」の観念が価値の源泉であったということを論じた。
『スラブ研究センター21 世紀COE プログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集』
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