「徳」の教育論
加藤尚武井上兼生小出泰士村松聡児玉聡島内明文伊坂青司桐生崇今泉柔剛草原克豪
加藤尚武・草原克豪編。研究者、文部科学省の教育行政担当者、学校教員が「徳」の教育の在り方を提言した書。担当した第8章では、知識中心から思考力中心へと変化しつつある学力観の世界的潮流を踏まえて、 21世紀における日本の教育立国に向けた教育理念の変革を提案し、公民科科目がそれと乖離している現状を分析した。
第8章「公民科『倫理』はなぜ面白くないのか」
芙蓉書房出版