研究者情報
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学歴
経歴
現在の職務の状況
開設後の職務の状況
学会
教員審査結果
研究者活動情報
研究分野
研究キーワード
委員歴
受賞
担当経験のある科目
論文
MISC
著書
講演・口頭発表等
Works
社会貢献活動
メディア報道
学術貢献活動
競争的資金等の研究課題
特許等
その他
基本情報
氏名
関根 清三
氏名(カナ)
セキネ セイゾウ
氏名(英語)
Seizo Sekine
所属
総合研究所
職名
特任教授
researchmap研究者コード
1000013391
researchmap機関
聖学院大学
研究者基礎情報
研究者情報
関根 清三 セキネ セイゾウ
学歴
1974 東大 文学部 倫理
1974 東京大学 人文科学研究科 倫理学専攻
1974 東京大学
経歴
1985 1988 北海道大 助教授
1981 1985 ミュンヘン大 助手
現在の職務の状況
 
開設後の職務の状況
 
学会
宗教学会
キリスト教学会
旧約学会
倫理学会
教員審査結果
 
研究者活動情報
研究分野
人文・社会 文学一般
人文・社会 中国文学
人文・社会 宗教学
人文・社会 哲学、倫理学
研究キーワード
旧約聖書学
倫理学
Study of the Old Testament
Ethics
委員歴
2009 旧約学会 会長
2006 キリスト教学会 理事
1995 倫理学会 評議員
宗教学会 評議員
受賞
1998 日本学士院賞
1995 和辻哲郎文化賞
1987 日本倫理学会和辻賞
2019/11 毎日出版文化賞
担当経験のある科目
 
論文
 
MISC
「老いと死をめぐって」 『アスペン・フェロー』 2008
「モラルの再生に向けて」 関根清三 青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編『モラル教育の再構築を目指して ―モラルの危機とキリスト教―』教文館 2008
「イサク献供物語の哲学的解釈」 関根清三 『旧約学雑誌』4号 2007
「預言者的救済の系譜」 関根清三 『聖書を読む』岩波書店 2005
「預言者と申命記主義 -エレミヤの場合を中心に」 『 関根清三 旧約学雑誌』日本旧約学会 2005
全て表示する(74件)
「旧約的一神教の再構築 -旧約学・哲学の対話からー」 『日本の神学』日本基督教学会 2005
「受難の逆説 -第二イザヤとソクラテスを比較して」 関根清三 『岩波講座宗教第8巻、暴力』岩波書店 2004
“The Emergence of the Text in the Redaction History of the Book of Jeremiah:On the Question of Authenticity”, 関根清三 Schriftprophetie. Festschrift für Jörg Jeremias, 2004
63. “Proverbs as a Catalogue of Virtues: A Comparison with Nicomachean Ethics”, 関根清三 Annual of the Japanese Biblical Institute Vol.XXVIII 2003
「旧約の神理解は現代に何を問いかけるか」 関根清三 宮本久雄・大貫隆編『一神教文明からの問いかけ 東大駒場連続講義』、講談社 2003
「エレミヤ書編集史におけるテクストの出現 ――真贋問題によせてーー」 関根清三 『岩波講座 文学』第1巻、 2003
「『ユングとキリスト教』とその前後を読む」 関根清三 『湯浅泰雄全集』第三巻 2002
「イザヤの頑迷預言をめぐる覚書 ―拙論の論評にお応えしつつー」 関根清三 『聖書学論集』34 2002
「ダビデの姦淫殺人事件の謎 ――哲学的解釈の可能性――」 関根清三 『古典学の再構築』第9号 2001-07
「内村鑑三の戦争論(下)」 関根清三 『無教会』3号 2000
「性と結婚を聖書に問う」 キリスト教団出版局 関根清三 関根清三編『性と結婚)』、『講座 現代キリスト教倫理』第2巻 1999
「内村鑑三の戦争論」 関根清三 『無教会』2号 1999
「道徳的行為は報われるのか?」 『モラル・アポリア-道徳のディレンマー-』 1998
「終末(3) -イザヤ書五三章4-5節-(旧約思想断章22)」 『福音と世界』新教出版社 1998
「終末(2) -アモス書五章24節-(旧約思想断章21)」 『福音と世界』新教出版社 1998
「広報の神は存在するか -贖罪思想の系譜と争点-」 『聖書学論集』日本聖書学研究所 『日本の聖書学』ATD・NTD聖書証解刊行会 1998
「終末(1) -アモス書五章18節-(旧約思想断章20)」 『福音と世界』新教出版社 1998
「義についての語り口 -内村鑑三の場合-」 『無教会』創刊号、無教会研修所 1998
「愛(4) -ミカ書六章7-8節-(旧約思想断章19)」 『福音と世界』新教出版社 1998
「愛(3) -申命記六章5節、レビ記一九章18節-(旧約思想断章18)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「愛(2) -箴言二五章21-22節-(旧約思想断章17)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「愛(1) -申命記一〇章17b-19節-(旧約思想断章16)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「西洋精神史と聖書(3) -ヨブ記三一章35-37節-(旧約思想断章15)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「西洋精神史と聖書(2) -出エジプト記三四章29節-(旧約思想断章14)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「西洋精神史と聖書(1) -士師記一六章17節-(旧約思想断章13)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「二つのJのために-内村鑑三-」 『日本近代思想を学ぶ人のために』世界思想社 1997
「頑迷預言 -イザヤ書六章9-10節-(旧約思想断章12)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「罪と赦し -詩篇五一篇5-6節-(旧約思想断章11)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「『宗教』批判 -サムエル記下一二章24-25節(旧約思想断章10)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「第二・第三イザヤにおける神観の系譜」 『古代イスラエル預言者の思想的世界』新教出版社 1997
「他宗京都の関係-出エジプト記二〇章 3節、申命記五章 7節-(旧約思想断章9)」 『福音と世界』 1997
「知恵 -創世記三章4-5節-(旧約思想断章8)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「沈黙(そして応答) -イザヤ書六二章6-7節-(旧約思想断章7)」 『福音と世界』新教出版社 1997
「愛児と献供(二) -創世記二二章14節-(旧思想断章6)」 『福音と世界』新教出版社 1996
「愛児の献供(一) -創世紀二二章 1-2節-(旧約思想断章5)」 『福音と世界』新教出版社 1996
「神と人-偶像でない神と人が出会うということ-」 『聖書と思想の現代』現代聖書構座 1996
「創造-創世記一章26-27節-(旧約思想断章4)」 『福音と世界』新教出版社 1996
「偶像禁止の根拠」-出エジプト記二〇章4節、申命記五章8節-(旧約思想断章3)」 『福音と世界』新教出版社 1996
「ニヒリズム-コーヘレス書一章2節-(旧約思想断章2)」 『福音と世界』新教出版社 1996
「隠れた神 -イザヤ書四五章15節-(旧約思想断章1)」 『福音と世界』新教出版社月 1996
"Identity and Authorship in the Fourth Song of the Saevant : A Redactional Attempt at the Second Isaianic Theology of Redemtion, Part II"/Annual of the Japanese Biblical Institute
"Identity and Authorship in thr Fourth Song of the Servant : A Redactional Attempt at the Second Isaianic Theology of Redemtion, Part I"/Auunal of the Japanese Biblical Institute
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(六)-詩篇五一篇私解(つづき)もしくは解釈の葛藤-」 『新・預言と福音』新・預言と福音社 1994
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(五)-詩篇五一篇私解-」 『新・預言と福音』新・預言と福音社 1994
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(六)-詩篇五一篇私解(つづき)もしくは解釈の葛藤-」 新・預言と福音 1994
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(五)-詩篇五一篇私解-」 新・預言と福音 1994
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(四)-グールダー説の批判的検討-」 『新・預言と福音』、新・預言と福音社 1994
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(三)-サムエル記下一二章と詩篇五一篇の関係-」 『新・預言と福音』、新・預言と福音社 1994
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(二)-哲学的解釈学から見たサムエル記下一二章-」 『新・預言と福音』、新・預言と福音社 1993
「バテシェバ事件をめぐる諸考察(一)-神学的ないし歴史批判的解釈学と哲学的解釈学-」 『新・預言と福音』新・預言と福音社 1993
「十戒についての覚え書き-旧約における愛の一断面-」 濱井修編『キリスト教倫理思想における愛の問題』(文部省科学研究費報告書) 1991
"Qohelet als Nihilist"/Annual of the Japanese Biblical Institute Vol. XVII, (Verlag Yamamoto)
「ニヒリストとしてのコーヘレス(下)」 『倫理学紀要』、東京大学文学部倫理学研究室(6輯1-21頁) 1990
「西洋精神史と聖書」 『研究助成報告論文集』 1990
「ニヒリストとしてのコーヘレス(上)」 『倫理学紀要』 1989
「『善悪の知識の樹』とは何か-創世記二章4節後半二章24節の解釈をめぐって」 『聖書の使信と伝達 関根正雄先生喜寿記念論文集』(『聖書学論集』) 1989
「旧約聖書におけるヤハヴェ宗教と諸宗教の関係」 『聖書と教会』 1989
「第三イザヤ書の編集史的研究」 関根清三 1989
(Die Tritojesajanische Sammlung(Jes56-66)redaktionsgeschichtlich untersucht. )/(Beiheft zur Zeitschrift f(]J1168[)r die alttestamentliche Wissenschaft Bd. 175, de Gruyter
「第三イザヤに於ける『沈黙』」 『基督教学』 1987
「第三イザヤの編年体的解釈-イザヤ書六一章1-3節の位置および意味付けの問題を中心に-」 『聖書学論集』 1987
「第三イザヤ書編集史緒論」 『北海道大学文学部紀要』 1986
第二イザヤ書における苦難の神義論-編集史的視点から- 1982
(Die Theodizee des Leidens im Deuterojesajanischen Buch. Unter redaktions-geschichtlichem Gesichtspunkt)/Annual of the Japanese Biblical Institute
「イスラエル預言者の人間観-第一・第二・第三イザヤをめぐって-」 金子武蔵編『ギリシア思想とヘブライ思想』(『日本倫理学会論集』 1978
「ヘブライ・ギリシア歴史理解の比較をめぐって」 『オリエント』 1978
「第二イザヤ書編集史試論」 『聖書学論集』 1978
「良心倫の資料と文献」 金子武蔵編『良心 道徳意識の研究』(『日本倫理学会論集』 1977
「預言者に於ける絶望と希望-イザヤの罪理解をめぐって-」 『実存主義』 1977
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著書
Philosophical Interpretations of the Old Testament (Beiheft zur Zeitschrift für die alttestamentliche Wissenschaft Bd.458, de Gruyter,2014), 255+xii S. 関根 清三 単著 de Gruyter 2014
『アブラハムのイサク献供物語』(編著) 関根 清三 キリスト教団出版局 2012
『ギリシア・ヘブライの倫理思想』 関根 清三 東京大学出版会 2011
『旧約聖書と哲学 現代の問いの中の一神教』 岩波書店 2008
『応用倫理学事典』(共編著) 丸善株式会社 2007
全て表示する(19件)
A Comparative Study of the Origins of Ethical Thought: Hellenism and Hebraism Rowman & Littlefield Publishers 2005
『宗教の倫理学』(『現代社会の倫理を考える』17巻)〔編著〕 丸善株式会社 2003
『エレミヤ書】 関根 清三 岩波書店 2002
倫理の探索 ―聖書からのアプローチ― 中公新書 2002
倫理思想の源流-ギリシアとヘブライの場合 放送大学・教育振興会 2001
Transcendency and Symbols in the Old Testament/de Gruyther
『死生観と生命倫理』〔編著〕 東京大学出版会 1999
Transcendency and Symbols in the Old Testament:A Genealogy of the Hermeneutical Experiences (Beiheft zur Zeitschrift für die alttestamentliche Wissenschaft Bd.275) de Gruyter 1999
『旧約思想断章 24の断章』 岩波書店(講談社学術文庫) 1998
『倫理思想辞典』 山川出版社 1997
『イザヤ書』 岩波書店 1997
『旧約に於ける超越と象徴-解釈学的経験の系譜-』 東京大学出版会 1994
Transcendency and Symbols in the Old Testament
Die Tritojesajanische Sammlung (Jes 56-66) redaktionsgeschichtlich untersucht. (Beiheft zur Zeitschrift für die alttestamentliche Wissenschaft Bd.175) de Gruyter 1989
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講演・口頭発表等
 
Works
死生観と生命倫理 1995 1999
古典学の再構築 1998
社会貢献活動
 
メディア報道
 
学術貢献活動
 
競争的資金等の研究課題
科研費 哲学と宗教の対話 — ヘブライズム・キリスト教とヘレニズムの交錯 2009 2013
古代イスラエル預言者における一神教概念の生成と本質 民間学術研究振興費補助金 2006 2009
倫理・法・自由 -ヘレニズム・ヘブライズム思潮の相克と止揚をめぐる比較研究 科学研究費補助金 2006 2008
旧約聖書の哲学的解釈
古典学の再構築
全て表示する(10件)
良心についての研究
旧約預言者の研究
Reconstruction of Classical Studies
Study on Conscience
Study on the Prophets of the Old Testament
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特許等
 
その他