教職研修総合特集『教師の言葉とコミュニケーション』~教師の言葉から授業の質を高めるために~
秋田喜代美京大学大学院教授一柳智紀東京大学大学院博士課程坂本篤史東京大学大学院博士課程和井田節子屋女子大学准教授藤江康彦大学准教授東条弘子東京大学大学院博士課程河野麻沙美東京大学学校教育高度化センター助教藤森千尋学博士課程市川洋子工業大学助教木村優(福井大学教職大学院研究員司城紀代美東京大学大学院博士課程渡辺洋之福島県郡山市立芳山小学校教諭布山昌子信州大学教育学部付属松本小学校教諭豊田晴子大分県別府市立緑丘小
図画工作科において「言葉」のもつ意味とは何か。小さなつぶやきや、ため息など、言葉以前の心の動きがあふれる授業空間が、図工にとって最も大切な時間である。指導者は、子どもたちの表情や活動の様子をつなぎ、内面にあるドラマを読み取り、指導者自身の「内なる子ども性」を見つめ直すことで、初めて「子どもの活動と作品の理解」に迫ることが可能となる。
図工室と言葉 『~子どもがアートを楽しむ専科授業の工夫~』
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教育開発研究所