Skill Acquisition Theoryを用いた英語仮定法文教授法の有効性検証
ローランド・ロバート・J.S
本予備的研究では,英語の仮定法文を短期間で習得するにあたっての,Skill Acquisition Theory(技能習得理論)の有効性を検証する。本研究では,一人の学習者に3種類の仮定法文を与え,6週間にわたってPPP手法で授業を行なった。事後テストと遅延事後テストの結果は,本研究の授業法で学習者が短期間でも英語の仮定法文をより正確に理解・生産できるようになることを示している。
聖学院大学論叢
聖学院大学
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