機能語の認識と産出:シャドーイングの効果
ローランドロバート・JS
本試験的研究は英語学習者が機能語をよりよく認識する為に,シャドーイングを導入して,音韻 的記憶容量を鍛える為の有効性を検証することを目標とする。それに認識度の上昇があっても,短 期間を渡って発話の中での正確さへの影響を検証する。 研究の結果は,日本語を母語とする英語学習者に短期間でも機能語の認識を発話の中での正確さ に利得があることが明らかになった。
聖学院大学論叢
聖学院大学
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