シャドーイングトレーニングにおける第二言語流暢さ指標と再生率の質的変化
村岡有香
第11回JACET関東支部大会
JACET
神田外語大学
シャドーイングが流暢さの向上にどのような効果があるか、音声データ分析を基に検証した。研究参加者は日本人大学生16名で、11回(毎時間90分)のシャドーイングを中心したクラスに参加してもらった。データ分析の結果、聞き取った音を正確に再生する能力と発話速度において有意な向上が見られた。