館鼻公園ワークショップ実施報告書
今出敏彦
本事業に関連のある先行事例の講演を2回、ワークショップを8月から10月まで計4回継続的に実施し、地域の課題を解決する住民主体の創発的なアイデアデザインの方法論を体験的に学習した。成果物として「未来への伝言」が地域住民から参加した学生へと継承された。この意義は、過去の災害の記憶の継承であり、幾多の困難を乗り越えて今日まで持続してきた地域住民の生活の中からの集合知の抽出である。
八戸市都市整備部