「神の国」という問い−被災地のコミュニティ再構築と鎮魂の為に−
今出敏彦
本研究は「人間生活遺構」のメタ認知的機能を活用した新たな防災教育のモデル開発と被災地間を連携する防災教育プラットフォーム構築を目指す。成果として、被災地調査と公開ワークショップの実施によりプラットフォーム構築準備を図った。日本とインドの比較による多様性と寛容性の分析から、防災教育モデルの開発が同時に国際社会と連携する地域創生可能性の端緒を拓いた。
八戸工業大学紀要
八戸工業大学
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